社内報Vo.2

皆様お疲れ様です。

先月から始まりました、社内外における会社として共有しておきたい情報を共有する社内報ですが、早くも第2弾をお届けします。前回は皆が馴染みのある飲食業界に特化した内容でお届けしましたがいかがだったでしょうか?日々の業務に対して何か少しでもヒントになることが見つかれば幸いです。

今回は、「トリックデザイン」=企む(英訳)という意味も踏まえ「企画する」ということ、そしてさらにマーケティングの重要点でもあるインサイトとは何かを参考記事を用いてまとめました。古い記事からの引用もありますが、トレンドや事実だけではなく考え方の部分も共有したいと思いますので、ぜひご覧ください。

q0Ku4PArinvElNS1444478903-antique

記事作成者:森田 淳史
トリックデザイン代表取締役。1987年12月10日生まれ30歳。趣味映画鑑賞。ロックバンドクイーンの伝記的映画「ボヘミアンラプソディ」を見ましたが、映画のクオリティーと展開の面白さについつい二回も映画館に行ってしまいました。超オススメです。エーロ!

企画は世の中を動かすベクトルだ

たくらむについて話を進める前に、明確にしなければならないことがあります。それは、企画とは一体何なのか? 何のために企画が必要なのか?………記事を読む

「企画する」ということについて人は様々な定義の意味づけがあると思いますが、トリックデザインの考える「企画する」とは、まさにこの記事に書かれているような「マイナスをゼロに戻す」ということではなく、人々の人生をベースアップさせる新たな価値を創造することです。

よくする話で恐縮ですが、、
例えば、昔の人々は口の中が汚れたり気持ち悪い感覚になった場合に水で口をゆすいでその場をしのいでいました。今でこそ口臭や雑菌などの衛生状態
を気にするのが当たり前の時代になっていますが、もしかすると昔の人はそんな概念はなかったのかもしれません。極論ですが、口は臭いもの、汚いものというようなイメージだったかもしれませんし、それは言語化すらされてなかったのかもしれません。
しかし歯磨きという行為の登場で一気に生活環境が変化しました。人々は口の中を清潔に保つことに快感を感じる生き物でありるということに気づいたのだと思います。その課題に着目し、歯ブラシと歯磨き粉が開発されました。
当たり前の話ですが今ではそれが生活の一部になっており、人のアイデアによって作られた、なくてはならない文化となっています。

このように、ただただ斬新なことを企むということではなく、人の声や心に寄り添い本質的な課題を発見し、生活環境やライフスタイルをベースアップさせることが企画をすることの意義だと考えています。

課題発見の手がかりになる「人間が持つ普遍的な欲求」とは

人はもともと欲望を自ら表に出すのは苦手であるということ。そして、多くの場合で、自分自身では気付いていなかったり、うまく言葉にできずにもやもやとしている感情のようなものとして、…….記事を読む

先ほどの記事では、課題を発見することの重要性について触れました。
では、本質的な課題とはどんなものなのか。「発見したい課題=消費者が潜在的に持つ欲望」と考え、ターゲットの声や心理を深く洞察していくと、想像していた考えと実はまるで違っていた!なんてことがほとんどですし、潜在的に持っているものだからその欲望がそもそも言語化されていないことも多いです。

現在の取り組みとしてスイッチバーを例にあげると、欲求のパターンとしては「人と出会いたい、つながりを増やしたい」というような欲求があげられると思います。この記事で言う所の「情報が欲しい。好奇心を満たしたい」というような部分に近いのかもしれません。人と出会う、つながりを増やすということだけにフォーカスすると、それを実現する方法はこれまでにもインターネットを使った出会いツールやリアルなマッチングイベントだったりといくらでも形を変えて登場してきました。

ではなぜスイッチバーはその中でも爆発的にヒットすることができたのか。
ターゲットの20代〜30代の男女は、出会いたい欲求自体はあるがなぜインターネットツールやマッチングイベントではダメなのか?既存サービスのイメージを並べると、やり取りのハードルの高さや面倒さ、自分たちからしたらダサいといったようなイメージがあったのかもしれません。それに対しスイッチバーではスイッチャーというコミュニケーション機能、スタイリッシュかつ開放的な空間であるバーという環境、チケット制の導入による明瞭会計(お金使いすぎの心配配慮)で仕掛けました。
その上で特に、出会いに消極的(奥手)な日本人の特徴を解決
させることを意識し、オペレーションや空間を作り混みました。
その結果メインターゲットであるペルソナ通りの顧客を獲得することができました。

しかし、この記事の内容に追記するとすれば、欲求は常に進化、変化していくということです。スイッチバーもオープン当初はこの欲求を解決することで爆発的な人気を誇りましたが、顧客の欲求の形はもうすでに形を変えているかもしれません。それに対して我々は常に、人々がもつ欲求の本質を探るためにも顧客との関わりを大事にし普遍的な欲求に対する施策のトライ&エラーを繰り返す必要があります。

5年間ヒトヤスミしていたのに、なぜ「一休」は再成長したのか

10年ほど前の話になる。宿泊施設の予約サイトを運営する「一休」が、メディアによく登場していた。テレビCMを放映したり、社員が情報番組に出演したり。しかし、である。その後、メディアにパッタリ出なくなったのである。…….記事を読む

企画するということに対する定義と、本質的な課題とは何かを整理してきましたが、ここでは実際にそれにまっすぐ立ち向かい成長を遂げてきた事例を紹介します。

今でこそ、名だたる競合がひしめき合う宿泊予約サイトの業界の中でも確固たる地位を築き上げた「一休」ですが、これは潜在的欲求に対する仮説やアクション、検証を戦略的にしっかり行い顧客がもつ本質的な課題を解決してきた結果です。

冒頭で、宿泊施設と顧客の両方をみる必要があると書かれていますが、我々が展開するスイッチバーでいうとフォーカスするのは顧客一点です。顧客対応を後回しにしオペレーション先行になってしまっていないか、究極ではあるが、目の前のテーブルを掃除するのと端の客の会話を盛り上げるのと、”今”どちらを行うべきか。その適切な判断ができるか。その基準はやはり顧客から求められていることかどうかだと考える。顧客が求めていることがテーブルの清掃なのであればそうすべきであり、決して上司に叱られるからやるわけでもないし、綺麗な方がいいからというような個人的な理由でももちろんない。スイッチバーのような完全なBtoC事業では、常に顧客ファーストの考え方を意識し、顧客がわざわざスタッフを呼び止めないといけないような環境を減らし、サービス先行の良好なサイクルを作り出すことができれば顧客はお店に大事にされている実感を見出し、ブランドのファンになってくれる可能性が高まると考えています。

スイッチバーでの課題発見方法は顧客にフォーカスすることに尽きると思いますが、今後一般顧客以外にも対企業にフォーカスしないといけない状況もあるかと思います。探るべき潜在的な欲求を持っている相手は誰なのか?何なのか?どんな状況になってもそれを適切に判断し、まっすぐに向き合って行きましょう。

まとめ

今回は企画やマーケティングをする上での考え方の部分について記事を書きました。

企画をすることは課題を解決することで、我々が解決したい課題とは、人々が、自分自身もまだ気づいていないような潜在的な欲求である。それを解決し続けていくことで社会にとって存在意義のある企業に成長していきましょう!

番外編

QRコード決済導入とキャッシュレス社会についてTDはどう考える?

難しい単語もちらほらですが、まずはこちらの記事を読んでください。

弊社でも導入し始めたQRコード決済について現在の市場動向や未来予測について書かれています。

そこで、そもそもなぜ今キャッシュレス社会が注目されているのか。また、その中でもQRコード決済が推進されているのはなぜか。その辺りを改めて解説したいと思います。


世界中で始まっているキャッシュレス社会とは?
これまで現金で取引(買い物や報酬における支払いや受け取りなど)していた対価のやり取りを、クレジットカードやデビットカード、ITを
用いた電子取引(電子マネー、Felica、QRコード決済)などの現金以外の方法で代替し、足のつかない現金取引をなくすことが目的で世界中で広まってきました。
特に普及率が高い中国では、偽札が当たり前に流通するような環境でキャッシュレス化を推奨したおかげでお金に対する信用が安定し、経済が爆発的に発展したとも言われています。

キャッシュレス化することで得られるメリットとしては、
①お金の製造、管理コストの削減
②治安の向上
③企業や店舗の業務効率化
④お金の流通把握による透明化
が挙げられます。

お金を発行したり流通を管理するにも国はこれまで当たり前のように莫大なコストをはたいてきましたが、インターネット経由で金銭の受け渡しができることで実際の貨幣の存在価値はなくなるのと、それによって流通自体をITで追いかけれるようになることで、そのコストを削減できるだけでなく、貨幣を所持または保管することがなくなり犯罪の抑制にも繋がるようになってきます。

さらに、サービスを提供しているプラットフォーマーである企業も(LINEやPayPay、Pringなど)その流通データや購買データなどをマーケティングに活用し、どんどん新サービスを生み出すことで成長を図ります。

国や企業のそういった背景から、世界中でスマホが普及した時のような凄まじいスピードでキャッシュレス化が進んでいます。そこで、日本でもこのキャッシュレス化に本気で取り組もうと総務省が立ち上がり、2020年までに世界基準に合わせるべく国内での金銭やり取りのうち40%をキャッシュレスによるやり取りへと行こうさせると宣言しました。それ以降は100%を目指しどんどん加速していく予定です。

一般消費者がどう思うという次元ではなく、企業と国が日本を変革させるべく本気で取り組み始めています。
長らく現金を崇拝してきた日本ではキャッシュレスの普及には少し予定よりも時間がかかるかもしれませんが、遅かれ早かれほとんどの決済手段がキャッシュレスになることは間違いないと思いますし、現金を触るのも、「誰が触ったかわからない、汚いし不便だから持たない」というような時代がくると考えています。

そんなキャッシュレス社会に、我々のような企業はどのように変革していけばいいのか?

習うより慣れろということで、まずはキャッシュレス手段の中でも世界的に一番主流となっているQRコード決済を導入して実際にお客様への提供を開始させます。(Pringはすでに始まっていますね)その上で、お客様の決済によって収集された、プラットフォーマー企業より開示されるマーケティングデータを活用しさらなるサービスの向上や新規事業の創出へと生かします。もちろん、業務の効率化や現金管理の質向上も図ります。
決済の種類は現在Pringのみですが、LINE Pay・楽天ペイ・PayPayも随時導入予定で考えています。

店舗での業務としては、今までになかった業務が増えることで戸惑いは当然あるかとは思いますが、キャッシュレス化に逆らわずむしろいち早く柔軟に対応していくことは、この先を見据えた先行対策です。慣れるまでは大変ではありますが、なんとか店舗でも柔軟にこなしてもらえれば有難いです。

最後に

QRコード決済の内容も絡み少し全体的に難しい内容になってしまったかもしれませんが、今回は企画についてメインでお話しました。今回の「企画する」という考え方の部分はトリックデザインの核ともなる部分ですので、これからもどんどん深堀りして行きたいと思います。

少し難しかったという人がいれば、ぜひ自身でも企画という考え方について調べてみてください!きっと成長のヒントになると思っています。

では、12月もついに始まりましたが悔いのない一日を!

皆様お疲れ様です。

先月から始まりました、社内外における会社として共有しておきたい情報を共有する社内報ですが、早くも第2弾をお届けします。前回は皆が馴染みのある飲食業界に特化した内容でお届けしましたがいかがだったでしょうか?日々の業務に対して何か少しでもヒントになることが見つかれば幸いです。

今回は、「トリックデザイン」=企む(英訳)という意味も踏まえ「企画する」ということ、そしてさらにマーケティングの重要点でもあるインサイトとは何かを参考記事を用いてまとめました。古い記事からの引用もありますが、トレンドや事実だけではなく考え方の部分も共有したいと思いますので、ぜひご覧ください。

q0Ku4PArinvElNS1444478903-antique

記事作成者:森田 淳史

トリックデザイン代表取締役。1987年12月10日生まれ30歳。趣味映画鑑賞。ロックバンドクイーンの伝記的映画「ボヘミアンラプソディ」を見ましたが、映画のクオリティーと展開の面白さについつい二回も映画館に行ってしまいました。超オススメです。エーロ!

企画は世の中を動かすベクトルだ

たくらむについて話を進める前に、明確にしなければならないことがあります。それは、企画とは一体何なのか?………記事を読む

「企画する」ということについて人は様々な定義の意味づけがあると思いますが、トリックデザインの考える「企画する」とは、まさにこの記事に書かれているような「マイナスをゼロに戻す」ということではなく、人々の人生をベースアップさせる新たな価値を創造することです。

よくする話で恐縮ですが、、
例えば、昔の人々は口の中が汚れたり気持ち悪い感覚になった場合に水で口をゆすいでその場をしのいでいました。今でこそ口臭や雑菌などの衛生状態を気にするのが当たり前の時代になっていますが、もしかすると昔の人はそんな概念はなかったのかもしれません。極論ですが、口は臭いもの、汚いものというようなイメージだったかもしれませんし、それは言語化すらされてなかったのかもしれません。
しかし歯磨きという行為の登場で一気に生活環境が変化しました。人々は口の中を清潔に保つことに快感を感じる生き物でありるということに気づいたのだと思います。その課題に着目し、歯ブラシと歯磨き粉が開発されました。
当たり前の話ですが今ではそれが生活の一部になっており、人のアイデアによって作られた、なくてはならない文化となっています。

このように、ただただ斬新なことを企むということではなく、人の声や心に寄り添い本質的な課題を発見し、生活環境やライフスタイルをベースアップさせることが企画をすることの意義だと考えています。

課題発見の手がかりになる「人間が持つ普遍的な欲求」とは

自分自身では気付いていなかったり、うまく言葉にできずにもやもやとしている感情のようなものとして、…….記事を読む

先ほどの記事では、課題を発見することの重要性について触れました。
では、本質的な課題とはどんなものなのか。「発見したい課題=消費者が潜在的に持つ欲望」と考え、ターゲットの声や心理を深く洞察していくと、想像していた考えと実はまるで違っていた!なんてことがほとんどですし、潜在的に持っているものだからその欲望がそもそも言語化されていないことも多いです。

現在の取り組みとしてスイッチバーを例にあげると、欲求のパターンとしては「人と出会いたい、つながりを増やしたい」というような欲求があげられると思います。この記事で言う所の「情報が欲しい。好奇心を満たしたい」というような部分に近いのかもしれません。人と出会う、つながりを増やすということだけにフォーカスすると、それを実現する方法はこれまでにもインターネットを使った出会いツールやリアルなマッチングイベントだったりといくらでも形を変えて登場してきました。

ではなぜスイッチバーはその中でも爆発的にヒットすることができたのか。
ターゲットの20代〜30代の男女は、出会いたい欲求自体はあるがなぜインターネットツールやマッチングイベントではダメなのか?既存サービスのイメージを並べると、やり取りのハードルの高さや面倒さ、自分たちからしたらダサいといったようなイメージがあったのかもしれません。それに対しスイッチバーではスイッチャーというコミュニケーション機能、スタイリッシュかつ開放的な空間であるバーという環境、チケット制の導入による明瞭会計(お金使いすぎの心配配慮)で仕掛けました。
その上で特に、出会いに消極的(奥手)な日本人の特徴を解決
させることを意識し、オペレーションや空間を作り混みました。
その結果メインターゲットであるペルソナ通りの顧客を獲得することができました。

しかし、この記事の内容に追記するとすれば、欲求は常に進化、変化していくということです。スイッチバーもオープン当初はこの欲求を解決することで爆発的な人気を誇りましたが、顧客の欲求の形はもうすでに形を変えているかもしれません。それに対して我々は常に、人々がもつ欲求の本質を探るためにも顧客との関わりを大事にし普遍的な欲求に対する施策のトライ&エラーを繰り返す必要があります。

5年間ヒトヤスミしていたのに、なぜ「一休」は再成長したのか

10年ほど前の話になる。宿泊施設の予約サイトを運営する「一休」が、メディアによく登場していた。しかし、その後、……記事を読む

企画するということに対する定義と、本質的な課題とは何かを整理してきましたが、ここでは実際にそれにまっすぐ立ち向かい成長を遂げてきた事例を紹介します。

今でこそ、名だたる競合がひしめき合う宿泊予約サイトの業界の中でも確固たる地位を築き上げた「一休」ですが、これは潜在的欲求に対する仮説やアクション、検証を戦略的にしっかり行い顧客がもつ本質的な課題を解決してきた結果です。

冒頭で、宿泊施設と顧客の両方をみる必要があると書かれていますが、我々が展開するスイッチバーでいうとフォーカスするのは顧客一点です。顧客対応を後回しにしオペレーション先行になってしまっていないか、究極ではあるが、目の前のテーブルを掃除するのと端の客の会話を盛り上げるのと、”今”どちらを行うべきか。その適切な判断ができるか。その基準はやはり顧客から求められていることかどうかだと考える。顧客が求めていることがテーブルの清掃なのであればそうすべきであり、決して上司に叱られるからやるわけでもないし、綺麗な方がいいからというような個人的な理由でももちろんない。スイッチバーのような完全なBtoC事業では、常に顧客ファーストの考え方を意識し、顧客がわざわざスタッフを呼び止めないといけないような環境を減らし、サービス先行の良好なサイクルを作り出すことができれば顧客はお店に大事にされている実感を見出し、ブランドのファンになってくれる可能性が高まると考えています。

スイッチバーでの課題発見方法は顧客にフォーカスすることに尽きると思いますが、今後一般顧客以外にも対企業にフォーカスしないといけない状況もあるかと思います。探るべき潜在的な欲求を持っている相手は誰なのか?何なのか?どんな状況になってもそれを適切に判断し、まっすぐに向き合って行きましょう。

まとめ

今回は企画やマーケティングをする上での考え方の部分について記事を書きました。

企画をすることは課題を解決することで、我々が解決したい課題とは、人々が、自分自身もまだ気づいていないような潜在的な欲求である。それを解決し続けていくことで社会にとって存在意義のある企業に成長していきましょう!

番外編

QRコード決済導入とキャッシュレス社会についてTDはどう考える?

難しい単語もちらほらですが、まずはこちらの記事を読んでください。

弊社でも導入し始めたQRコード決済について現在の市場動向や未来予測について書かれています。

そこで、そもそもなぜ今キャッシュレス社会が注目されているのか。また、その中でもQRコード決済が推進されているのはなぜか。その辺りを改めて解説したいと思います。


世界中で始まっているキャッシュレス社会とは?
これまで現金で取引(買い物や報酬における支払いや受け取りなど)していた対価のやり取りを、クレジットカードやデビットカード、ITを用いた電子取引(電子マネー、Felica、QRコード決済)などの現金以外の方法で代替し、足のつかない現金取引をなくすことが目的で世界中で広まってきました。
特に普及率が高い中国では、偽札が当たり前に流通するような環境でキャッシュレス化を推奨したおかげでお金に対する信用が安定し、経済が爆発的に発展したとも言われています。

キャッシュレス化することで得られるメリットとしては、
①お金の製造、管理コストの削減
②治安の向上
③企業や店舗の業務効率化
④お金の流通把握による透明化
が挙げられます。

お金を発行したり流通を管理するにも国はこれまで当たり前のように莫大なコストをはたいてきましたが、インターネット経由で金銭の受け渡しができることで実際の貨幣の存在価値はなくなるのと、それによって流通自体をITで追いかけれるようになることで、そのコストを削減できるだけでなく、貨幣を所持または保管することがなくなり犯罪の抑制にも繋がるようになってきます。

さらに、サービスを提供しているプラットフォーマーである企業も(LINEやPayPay、Pringなど)その流通データや購買データなどをマーケティングに活用し、どんどん新サービスを生み出すことで成長を図ります。

国や企業のそういった背景から、世界中でスマホが普及した時のような凄まじいスピードでキャッシュレス化が進んでいます。そこで、日本でもこのキャッシュレス化に本気で取り組もうと総務省が立ち上がり、2020年までに世界基準に合わせるべく国内での金銭やり取りのうち40%をキャッシュレスによるやり取りへと行こうさせると宣言しました。それ以降は100%を目指しどんどん加速していく予定です。

一般消費者がどう思うという次元ではなく、企業と国が日本を変革させるべく本気で取り組み始めています。
長らく現金を崇拝してきた日本ではキャッシュレスの普及には少し予定よりも時間がかかるかもしれませんが、遅かれ早かれほとんどの決済手段がキャッシュレスになることは間違いないと思いますし、現金を触るのも、「誰が触ったかわからない、汚いし不便だから持たない」というような時代がくると考えています。

そんなキャッシュレス社会に、我々のような企業はどのように変革していけばいいのか?

習うより慣れろということで、まずはキャッシュレス手段の中でも世界的に一番主流となっているQRコード決済を導入して実際にお客様への提供を開始させます。(Pringはすでに始まっていますね)その上で、お客様の決済によって収集された、プラットフォーマー企業より開示されるマーケティングデータを活用しさらなるサービスの向上や新規事業の創出へと生かします。もちろん、業務の効率化や現金管理の質向上も図ります。
決済の種類は現在Pringのみですが、LINE Pay・楽天ペイ・PayPayも随時導入予定で考えています。

店舗での業務としては、今までになかった業務が増えることで戸惑いは当然あるかとは思いますが、キャッシュレス化に逆らわずむしろいち早く柔軟に対応していくことは、この先を見据えた先行対策です。慣れるまでは大変ではありますが、なんとか店舗でも柔軟にこなしてもらえれば有難いです。

最後に

QRコード決済の内容も絡み少し全体的に難しい内容になってしまったかもしれませんが、今回は企画についてメインでお話しました。今回の「企画する」という考え方の部分はトリックデザインの核ともなる部分ですので、これからもどんどん深堀りして行きたいと思います。

少し難しかったという人がいれば、ぜひ自身でも企画という考え方について調べてみてください!きっと成長のヒントになると思っています。

では、12月もついに始まりましたが悔いのない一日を!

This Post Has 2 Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。